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　　演技解説・写真集

撮影：20１0年08月7日/8日 ケチケメートエアショー 　ハンガリー ケチケメート空軍基地
各演技課目は実施順です。演技名称は分からないので適当です。



「Α」フォーメーションで右から左へパス！　トゥルク・イルディズラーリの始まりです。




先ほどの機動で左へ抜けた編隊は大きく旋回し、会場左手より進入し正面で旋回。
8機編成でこの編隊間隔はさすがに迫力あるなぁ〜。



続いて、右から左へ背中を見せつつ旋回。
トゥルク・イルディズラーリの編隊機動の良さは「見栄えのする編隊がなんたるかを分かってる」と言うことだと思います。
戦闘機単機による、背中見せパスですらうれしいのですから、楽しさ8倍です。


今度は◇形でパス。戦闘機でヨーロピアンスタイルもなかなか良い物です。
ただ、さすがにフリーダムファイターはややパワー不足なのか、ヨーロピアンスタイルにしては演技間隔が広いような気もします。(それでも早い)



8機編隊で大きくロール。前半の編隊機動はこれで最後。2機＋6機に編隊を分けます。
この塗装、やっぱりタロン時代のサンダーバーズを意識してるんでしょうかねえ。



左から、ルーズな6機編隊で進入してきました。明らかにボントンロールだなとおもったら案の定。



会場奥から正面に向けて交差ブレイク！　そのまま大きく旋回し...


滑走路上で再び交差！そしてさらに会場奥へ旋回し...


3回目の交差！


アローフォーメーションで右から左へ。うん、背中いいよ。背中いいよ。



右から時速900km/hで高速進入。会場正面でピッチアップし、なんとマイナス4Gでの機首下げ上昇！
凄い、マーベリックが「MiG-28がマイナス4Gで機動した」という証言は嘘じゃなかったんだ！
変な過重のかけ方をしてるからか、燃料が...(笑)



戻ってきて再び連続5回ロール！！　なにこいつ。ソロなのにヘンタイなの？
二日目は10回以上横転しました。へ、ヘンタイだー！




カリプソな2機の周りを、単機でコークスクリュー。イイ(・∀・)
ところで、尾翼の国旗、右前だと「ターャジス、人恋の色褐」みたいに左右逆になってるんですね。
お陰で逆さまの機と国旗の向きが同じです。なお、月のマークは三日月ではなく、新月です。



かなり小振りなトレイルトゥダイヤモンドロール。




背面状態で右に左にと何度もバンクを振ります。これ、地味に苦しいぞ。


会場奥から正面において、三機による交差ブレイク。


会場奥から4機のラインアブレスト編隊、右手側に旋回しつつ、編隊をアローヘッドにチェンジします。そしてそのままダイヤモンド編隊に。ちょうど三日月を水平に一筆書きするような経路を通り、左へ離脱してゆきます。


会場左から進入した2機がミラーリング状態で360度ロールを3回打ちます。これもなかなか見栄えがする機動です。


密集したペアによるギアダウンロール。編隊が全くブレません。まるで1機のようです。
素晴らしい。トゥルク・イルディズラーリ凄い(・∀・)



ロリコンだ！ロリコン！



追跡するような編隊で「シャンデル」機動を行います。ドッグファイトみたい。



「表裏一体」の編隊で左から右へ、旋回します。マイナスG側凄いな。


おなじみフォーポイントロール。トゥルク・イルディズラーリは背面状態から水平にリカバリーする6ポイントロールでした。


4機編隊のど真ん中をソロが射抜きます。


ペアが交差せずにブレイク。右と左に分かれた両機は会場正面で交差！



最後の機動です。ヨーロピアンスタイルにありがちなファイナルブレイク！
いや〜良かった、トルコ空軍トゥルク・イルディズラーリ！また見たいな。




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