Razgriz ラーズグリーズ TOPページ (このページはジョークです)
Razgriz TOP
  演技解説・写真集

What's Razgriz?

ラーズグリーズは2010年、エースパイロット集団として名高いオーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊のサンド島分遣隊の4機によって臨時結成されたアエロバティックチームで、当時はウォードックという名称でした。
同年行われたノヴェンバー国際スタジアムにおける政府主導の平和式典において4機のF-14Aで展示を行いデビュー。しかし、この日スタジアムに1機が墜落するという事故が発生し、搭乗員が殉職してしいました。市街地における展示であったため、脱出する事を避けて最後まで機体を操縦していた事が明らかになっています。
また、公式では4機編隊でのパスを何度か行ったことになっているのですが、実際は、3機編隊とそれに続く1機のソロという編成で行われました。昨今、当時の展示を見ていた人たちの間で「通常リーダーだった4番機は編隊飛行が苦手で、あれでも本気で編隊を組もうとしていた」という噂が流れていますが、根も葉もないデマに過ぎないでしょう。

後日、ウォードックは所属が国防海軍航空隊になり、機種は漆黒のF-14Dに更新。同時に現在の呼称であるラーズグリーズと改称されました。
以降、戦線の拡大に伴いラーズグリーズの活動は完全に停止してしまいましたが、なんと漆黒の塗装はそのままで戦闘に参加しており、友軍にはこの上ない英雄として、敵軍には亡霊と呼ばれ恐れられました。
すべてのアエロバティックチームの本質は軍隊の士気向上にあります。ラーズグリーズは活動こそ停止したものの、その存在意義は戦場の空で常に常に発揮され続けていた。と、言えます。


使用機材 F-14D SUPER TOMCAT

F-14Dスーパートムキャットは72発の空対空空対地サイドワインダーを搭載し、さらに14発のXLAAフェニックスを搭載する事が出来ます
艦載戦闘機としては名実ともに空の覇者と言える機体で、その枠を陸上戦闘機に広げても、本機に勝る性能を誇るのはSu-47ベルクトやF/A-22ラプターなどごく少数に留まります。
対艦攻撃機としても実力を発揮し、ユークトバニア正規空母アドミラル・ツァネフやイージス艦カニェークを撃沈したのも、戦闘に駆り出されたラーズグリーズのF-14Dでした。


Ace combat 5

このページはプレイステーション2のゲームソフト、エースコンバット5に登場する架空の飛行隊をモチーフにしたジョークです。エースコンバット5の中にもこんな設定は存在しません。

エースコンバットシリーズは、小難しい理屈は抜きにして、ひたすら戦闘の盛り上げに重点を置いた姿勢が「なんちゃって戦場」を作り出し、そこで活躍する自分を演出する、この手の戦闘機シューティングの中でも抜群に面白いですね。
5はストーリーもしっかりと作りこまれているから、同じ世界観の中で繰り広げられるエースコンバットゼロという派生型も誕生していますし、傑作ぞろいのシリーズの中でも屈指の存在だと思っています。
特に個性的なウィングマンが良かったですね。今までウィングマンは居ても役に立たないイタリア軍状態でしたし。
あ、失礼イタリア軍は居ても役に立たないんじゃなくて、居ると足を引っ張るんでしたね。

ちなみに私、どのシリーズでも架空機は基本的に使いません。架空機ってどれも無駄な機構が多くて逆に美しさを損ねていると思うんですよね。だから私は実用機しか使いません。実用機の中でももっぱらF-15CかF-15Eばかりです。F-15STOL/MTD?あんな箱形ノズルは嫌です(笑)
というわけなので、架空機だらけのエースコンバット3は私の興味の範疇外です。


エースコンバットを知らない方、意味不明のジョークの数々大変失礼いたしました。
エースコンバットが好きな方、勝手な世界観の構築、大変失礼いたしました。
エースコンバットを作っている方、次はアエロバティックチームに関係するイベント期待しています(笑)

http://www.acecombat.jp/


Razgriz TOP
  演技解説・写真集