F-1支援戦闘機、UF-1標的機へ 1980年代より配備されていたF-1支援戦闘機は今後UF-1として硫黄島に配備される。43機分の予算が組まれており、すでに一号機が小牧から岐阜へ回送(有人)され、無人運用試験を受けた。 写真はT-2ではなく、れっきとしたF-1である。なお、この機体はアメリカのUAV技術供与&共同研究を受けており無人機ながら着陸も可能。将来のUAV超音速偵察機としての有り方をさぐるため、UF-1のうち3機が同様の改修をうけて岐阜基地で運用される予定。通常の40機は無人で着陸は行えない。 UF-1は主に電子戦システムを搭載した超音速機を想定した標的機であり、最新のAAM-4やイージス艦による実射訓練目標として運用される見通し。 日本での戦闘機標的機化はUF-1が初めてではなくUF-104スターファイターの経験がある。またT-2も同様の改造を受けて標的機化する予定。 |
|