今だから明かす暴露話。
防A庁に目をつけられた(?)編
ユーザー様が公開しておられるホームページの中の(http://www1.seaple.icc.ne.jp/seki/crm/crmdoweagle.html)のページに掲載しておられる内容について、弊社宛てにに抗議がまいりましたのでお知らせいたします。A県B市役所および防衛庁の現地調査までに発展しているようです。今回のようなケースは大きな問題に発展する恐れがございますので十分ご注意ください。弊社では事態によっては、利用の制限、停止をさせていただくこと、また当局からの要請があれば個人情報の開示もやむを得ないこともありますのでご了承ください。 |
このF-15Jの残骸は私が発見したものでもなければ、私が最初に世間一般に公表したものではありません。過去の更新履歴を見るにF-15Jの記事が掲載されたのは2001年9月25日。それ以前の段階で、あるカジュアル系の有力航空誌に場所と写真が掲載済みであったのです。
たかが一個人の管理しているウェブサイトと比べ比較にならないほど知名度が高い航空誌に載ってたということはつまり防衛庁もその記事を読んでいた可能性は極めて大であったと考えられます。
2.偽装工作?
この問題は既に数年も前に解決されたにも関わらず、今現在F-15Jには赤と黒の塗装が施されており、国籍マーク(日の丸)と機番が消されてしまっています。さらに機体には「US」(ユナイテッドステイツ?)の文字が書かれており、明らかな偽装が行われています。(資料的価値が下がってしまっている…)
ネット上で噂が広がったためか、このF-15Jを掲載しているウェブサイトが増えてきました。それらのサイトには私があえて消した場所に関する情報を掲載されています。もちろんそのウェブサイトの管理者さまとは私と何ら関係がないため、どうこう言うことはありません。
仮に訪れて見たい場合は、スクラップでボロボロの戦闘機でも個人の所有物であることを認識して、丁寧に扱うようにしましょう。
どうか、「ウェブサイトでうわさになったため荒らされた」などと思われないように、よろしくお願いいたします。