スーパーシート体験記その2
去年の三沢航空祭の帰り、青森〜羽田間をスーパーシートで気分よく過ごせたので今回の岩国航空祭の羽田〜広島往復をスーパーシートで楽しむ事にしました。
青森〜羽田と同様、特割との組み合わせで購入したため普通運賃よか3000〜4000円ばかし安く済ましています。僕より高い料金払ってるのにエコノミーに座っている方も恐らく100人単位でいることでしょう。

往路は6:55発と早朝であったため朝食が出されました。内容はパンとマーガリン、目玉焼きもどき(白身が半生)、ポテトサラダ、ハム…といったところ。朝はご飯派の僕としては久々の洋風パン食。内容量はさほどではありませんでしたが、なかなかオイシイではないか。コンソメスープをすすりつつ空のたびを快適に過ごしました。食後にはリンゴジュースも飲みながら。

上は晴れ渡り青く澄んだ綺麗な空が広がっていましたが、当日はあいにく日本全国悪天候で東京を過ぎたあたりからずっと雲に覆われており、広島空港は霧が立ちこめていると事前説明があった上で、視界不良であった場合アプローチを何回か試みて最悪福岡に代替着陸するとアナウンスされました。
福岡に降りたらどーしよー… と、思いつつそれはそれでネタとしては面白そうだなと思ったり。

難なく広島に到着したのですが、…広島空港恐るべし。山と山の間に滑走路があったのには驚きました。もう、目の前が山肌なんだもん…


復路はサンドイッチは卵のマヨネーズ和えとハムカツ等5〜4切れ。同じくコンソメスープとリンゴジュースでくつろぎながら過ごしました。今回は窓側が取れなかったので残念ながら外は見れませんでした。しょうがないんで目つぶってバーディゴ体験などして遊んでました。

往路復路どちらでも、離陸しベルト着用サインが消えるとフライトアテンダントが立ちあがり、最初にスーパーシートとエコノミーシートをカーテンで隔離します。最初なんだろうと疑問でしたが、よく考えると当然の処置です。前の座席に座るお客だけ食事サービスなどを受けていれば気分が良いわけないですもんね。

なお、今回乗った飛行機はJALのB767-300でした。座席はエコノミー2-3-2 スーパー2-2-2

一万,二万の乗り物の話しをしていると気が付きにくいのですが、+3800円っていうと、そこそこ良いものをおなかいっぱい食べられるよな〜。