■2008年 横須賀基地 空母ジョージワシントン公開

横須賀基地にて実施された、空母ジョージワシントンの公開に行ってまいりました。横須賀は私の地元なのですが、艦船にはあまり興味がないため、2000年以来実に8年ぶりの横須賀基地訪問となりました。
最寄の汐入駅を降りると、「軍港めぐり」のパンフレットの配布と、左翼のパンフレットの配布が競合してました。
軍港めぐりのパンフレットは飛ぶように受け取られていましたが、左翼は殆ど無視されてました。皆お祭り気分でやって来たのに、水をさすような連中ですね。

さあ、サクっと行ってみましょう。


カラの乾ドック。明治後期から使用されています。駆逐艦クラスなら入れるのかな。


「しらね」 CICが焼けてしまった船か。
もう復旧したのですか?と聞いたところ「部分的に」だそうです。


「マスティン」だそうで。アーレイバーク級ってこんなにペッタンコだったっけ。


空母でっけえええヽ(゜∀゜)ノ
行列の最後尾に乗船まで3時間という案内が立てられてたのを見たときは、思わず狼狽してしまいましたが、
なんと、わずか15分で乗船できました。



格納庫内。


むしろ東京タワーが333mじゃないのに驚いた。


エレベーターに乗って甲板に到着。さすが広い。


甲板は満遍なく滑り止めが施されており、全く滑りません。
所々に水溜りになっている個所は、艦載機を固定するワイヤーを引っ掛けるためのもの。


ジェットブラストディフレクター。冷却水の配管が見えます。


アレスティングワイヤー。初めて見ましたが、やはり艦載機を制動するだけあって、かなりの太さがありますね。

アレスティングワイヤーが甲板に叩きつけられる部分がモジュール化されています。
換装する事により容易な修復を可能にしています。


接地帯。タイヤとアレスティングフックで酷く磨耗しています。横一文字に伸びるのはちょうどワイヤーが張られていた位置ですね。


グラウンドハンドリング用のボロボロのF/A-18A。さすが艦載機は大きなオレオを持っていますね。



兵器:1つのM61A1/A2 Vulcan 20mmの大砲;目標9のサイドワインダーは、7すずめ、AIM120 AMRAAM
、ハープーン、害、SLAM、SLAM-ERの異端的なミサイルを向ける; 共同スタンドオフの武器(JSOW);
接合個所の直接攻撃軍需品; さまざまな通常爆弾、鉱山およびロケット。

何これ、機械翻訳したんでしょうか(爆笑)
目標9=AIM-9 ずずめ=スパロー 害=HARM 異端的なミサイル=マベリック 鉱山=機雷
かな?



私が到着した時は足を止める事無く乗船できたのですが、いつのまにか凄い行列が出来ています。



艦上から。富士山を望めるほど空気が澄んでいました。


「はたかぜ」がちょうど入港してきました。


シースパローと、対空レーダー??


RAM



1000ポンドJDAMとJSOWと2000ポンドLGB



F414だって。


「しらね」の艦橋から。


「しらね」の艦橋。ツェッペリン飛行船の指示器と同じですねえ。むしろツェッペリンが船と同じというべきか(^^;


チャフ。手動装填だそうで。6発だけかと思ったら、何箇所かに見かけました。


127mm砲を2門。なかなか迫力ありますね。



同じく「しらね」の格納庫。さすが三機を格納できるだけあって、かなり広いです。


同、飛行甲板。


127mm砲の弾とアスロック。


以上で終了です。船に興味が無いから書くこと無い(笑)


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