絶対上達する講義・・・自作演技飛行編

最終更新3月7日17時ごろ

ここでは、フリーフライトの演技飛行のコツを教えます。
とはいうものの、フリーですからあくまでもコツです。



演技による機体選び

どのような演技を主体にするか決めておきましょう。
スピードをいかした演技なら、Tー2、その他戦闘機
小柄な機体で念密にいくなら、Tー4、Fー2
が、いいでしょう。
でも一番いいのは好みに選ぶことですね!

やっぱブルー機が、一番キレイに写りますけど

機数は、自分の腕と相談してください
多いほど乱れやすくなっているようです。

次にどこで飛ぶかです。
これは松島基地でいいでしょう。
離陸からできるのでよりよい飛行ができます。


編隊離陸!
注!ここではTー4BIを使用

さあ!いよいよ演技開始です!
編隊離陸はやったことがありますか?
滑走中に乱れてしまい、離陸したらもっと乱れて
しまいませんでしたか?
ここはでは、うまく編隊離陸するための方法を
お教えします。

まずは、滑走路に出て方位を250に合わせて一時停止
しましょう。
停止場所は、真ん中に破線が引いてありますよね?
2つ目の破線で、停止してください。
全機がそろったところで離陸します。

まずは、フラップを下げます25%がいいでしょう。 スロットルを70%に合わせます。
だいたい10ktになったら徐々に80%まであげ、
30ktで、90%、40〜50ktで、100%まで
引き上げてください。

ここでフラップを下げているか確認しましょう。
滑走中には、いっさいのラダーペダル調整
(LRトリガー)を行わないようにしてください
最初に方位250に合わせていれば必要ないはずです。

あとはなにもせずに
自然に離陸するのを待ちましょう
だいたい240ktで離陸するはずです。
足が離れても、操作してはいけません!
完全に、編隊飛行がが安定するまで待ちましょう。
そしてフラップを上げて演技開始です!


展示飛行の基本

小編隊であろうと大編隊であろうと又はソロであろうと
基本的に演技はウォッチャー視点で楽しめるように
作りましょう。

ほかの視点は常に機体の一定の位置についていますが。
ウォッチャー視点は機の位置により常に見方が変わって
しまうからです。
実際の飛行でもお客を意識して行っているわけですから
この視点で一番楽しめる演技をつくるのが基本です。
ですから出来るだけ滑走路上空で行うと良いでしょう。


フォーメーション選び

あまり馴れていない人は小数のラインアブレストが
よいでしょう。
この陣型は隊長の真横に全機が一列に並ぶものです。
ピッチの機動に強く、ロールの機動でも
一番乱れにくいフォーメーション(のような気がする)です。
また、デルタからの変更にもスムーズに対応できる場合が
多いようです。


小数編隊の演技

ラインアブレストロール
この演技は3機でやると良いでしょう。
BIM訓練で何度もやっていると思いますが、
ここでは自分がリードしていくわけですから
少しは簡単になっているでしょう。
やり方としては、まず水平飛行をして『スモークON!』
と自分で叫んでください(笑)
『ライン・アブレストロール……now!』と叫び
バレルロールをゆっくりとするように
してみてください、低高度では墜落に注意してください。
滑走路の低空で行うとよいでしょう。
(デルタ、ダイヤモンドでもOK!)


大編隊の演技

デルタループ

この演技も低空水平飛行から、スモークONしてください
そして、ウォッチャー視点の真上に向かいそこから
やはり『デルタループ RET'S GO!』と叫びましょう(^^;)
一周した時にちょうど同じところに戻れれば完璧です。
そしてそのまま離脱しましょう。
(ラインアブレスト、ダイヤモンド、エシロンでもOK!)

ボントンロール

ただYボタンを押して左じゃあ面白くないですから
迫力ある藻のを作りましょう。
滑走路の上をまっすぐ飛べるようにしましょう。
そして滑走路が近づいてきたらスモーク・オン!
(叫びましょう)
この時の速度は音速以上にしましょう
ですからTー4ではだめですね、超音速機を使います。
そしてそのまま滑走路の低空を音速で飛行します。
滑走路の真ん中ぐらいにまできたら、ロールさせましょう
ただそれだけですが、音速を超えているので
機体が通過したあとに轟音が鳴り響くので
非常によい演技となります。


講義2の先は、また今度更新します。
次回の更新は単独演技飛行を追加予定です。
もし、興味があるなら掲示伝言板まで!

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