バトルフィールド1942(デモ版)
Windows 0円(体験版であるため)

主としてプレイするのはフライトゲームな私。今回は飛行機ゲームではありませんが、まぁ戦闘機も操縦できるということで許してください(?)。

私は戦闘機系ゲームなら少々自信がありますが、陸のゲームは性に合わないと敬遠していました。が、ある日MASDFのチャットにてFPSの話題になり第二次世界大戦の歩兵を主体とし、戦闘機や戦艦、戦車を操縦できるネトゲであるバトルフィールド1942を勧められました。
では、試しに…とオンライン対戦も可能な体験版をダウンロードしプレイしてみました。
ハッキリ言って「歩兵ごとき25番でミンチじゃん(ップ」などと偏見していた私ですが…(思ってない、思ってない)これがなかなか面白い。

バトルフィールド1942(以下BF1942)のデモ版は日米が戦うウェーキ島。英独が戦うヘレンドーンの2種類が配布されており、導入方法など詳しくは以下を参照。
公式サイト
http://www.japan.ea.com/battlefield/1942/home.html
デモ版ダウンロード
http://www.japan.ea.com/battlefield/1942/demo.html
通常のデモ版はウェーキ、シークレットウェポンはヘレンドーンで遊べます。
また、通常版はデモ版にパッチの配布も行っているのでそれもダウンしましょう。
http://accell.web.infoseek.co.jp/bf1942/index.html
また、こちらのウェブサイト様をご参照ください。


このゲームでは、まず主力をなす自動小銃を装備したアサルト兵、やや性能が落ちる自動小銃を持ち、体力を回復することができる衛生兵、砲兵への座標指示を行うための双眼鏡と狙撃銃を持ったスカウト兵、バズーカやパンツァーシュレックを装備した対戦車兵、ショットガンと榴弾砲と地雷や爆弾を装備し戦車や駆逐艦などを修理できる工兵を選択することから始まります。

なお、私のFPS経験はPS2で「SOCOM US.NAVY Seal's」及び「ゴーストリコン」だけであり、オンラインはSOCOMで少しかじった程度であり、超ド級にへたくそです。とりあえず基本に忠実に最初はアサルトで敵陣に突撃しますが、一人殺す間に3回は死んでしまいます。気がつかないうちに複数人に囲まれて十字砲火を浴びてお陀仏さん。
とりあえず、ランボーは嘘っぱちであることがすぐに分かりました。

背後から奇襲をかけない限り、対等な条件でもなぜか負けてしまいます。過去のエアロダンシングネット対戦で調子に乗っていた報いをうけたのかもしれません。私が下手なだけなんでしょうけども(つд`;)


そんなこんなで一方的に虐殺されること数十度。やっと得た教訓は「会敵すると負ける。」
以降、スカウトへと転職し狙撃兵として活路を見出すことにしました…。



私が主に出没しているヘレンドーンで使用できる狙撃銃は2種類。

イギリス軍が使用するエンフィールドNo4スナイパーライフル。
ボルトアクション式5発装填可能。
ぶれが少なく精度が高いので長距離狙撃に適正あり。ただしボルトアクションで連発が出来ないため、動いている目標には効果が薄い。

もうひとつがドイツ軍が使用するGewehr43 ZF4。
5発装填可能な半自動式のスナイパーライフル。
ぶれが大きく精度はエンフィールドNo4に劣るが、5発までの連発が可能なため、動いている目標に極めて有効。

私はどちらかといえばドイツのGewher43のほうが好みです。でもまぁNo4狙撃銃も精密な射撃ができるので、悪くはありません。



それでは、スカウトの世界をご堪能ください(?)。
さあ、ゲームの始まりです。愚純な兵士諸君、僕を止めてみたまえ。僕は狙撃が愉快でたまらない。



逃げる奴はナチ!
逃げない奴は訓練されたナチ!
ヒャッハーー!ヘレンドーンは地獄だぜ!

(想像)
実に楽しそうです。望みどおり地獄に送ってあげましょう。


動かない機銃手は狙撃手にとって最高においしい餌です。ごちそう様でした。
あ、ごめんなさい。ナチは向こうでした(笑)



ジョンブル(イギリス兵)の出没しそうな場所を見下ろせる場所の草むらに隠れて待ち伏せしましょう。



よりによって戦車が来ました。友軍の死体が転がってますが、狙撃銃では手も足も出ません(笑)


初弾をミスしてしまい、敵は回避するために走り出してしまいました。
ただ走ってるだけじゃだけど狙撃兵にとって的も同じなんだよ…
こういう場合はランダムにジグザグ走行しなきゃ(´ー`)

走ってる目標には、見込み射撃をしないといけません。ほとんどヘッドショットは狙えないので、胴体に2発もぶちこんでやりましょう。
ボルトアクションのエンフィールドならちょっと厳しいですがセミオートのGewehr43なら余裕です。




狙撃兵の最大の敵は狙撃兵。

全くこちらに気がついていません。あばよ。総統によろしくな。


戦闘機が離陸し始めました!高速の戦闘機といえども、離陸滑走中この程度の射角なら十分狙撃可能です。




Yahooooooooooo!!パイロット狙撃成功! 戦闘機はそのまま山に激突しました。



と思ったら残骸がこっちまで…Σ(゚д゚lll)ガーン


マヌケなナチの芋虫スナイパー。サイドアームで殺してあげましょう。
「PAM!PAM!PAM!」「ううぅぅぅぅぅぅ……」
…でも全く同じシチュエーションで何度となく自分も殺され…(つ▽`;)


このゲーム、なぜか対地攻撃に転用されているナッターがゲームバランスを崩しているほど鬼のように強く、ロケットを2〜3発打ち込んで戦車や随伴歩兵が一気に死ぬなんてことはしょっちゅうです。しかも対空戦車でなければほとんど対抗することは出来ません。
ただ、ナッターはエンジンの燃焼時間が極めて短時間であり、ロケットの数も限られているためパイロットは必ずベイルアウトしなければなりません。

ナッター乗りはムカツクので殺してやりましょう
なお、脱出したパイロットを空中で狙撃する行為はハーグ陸戦協定及びジュネーブ条約に抵触します。

が、知ったこっちゃありません。




ジョンブルの狙撃兵を発見!初弾をはずしてしまったため、土嚢の後ろに隠れてしまいました。ここからは根気比べです。
…敵はこう考えるはずです「そろそろ諦めて別の場所を索敵しているかな…」と。そしてあわよくばこちらに反撃をおこないたいと思っていることでしょう。


数十秒後敵狙撃兵が顔を出しました。ターンと一発はい、お陀仏さん。
こういう時は無理せず、一時狙撃されない場所に退避するのが定石です。狙撃兵が強いのは自分の存在がバレていない時のみです。


味方がGewehr43で倒されたというメッセージがたくさん出ていました。どこかに狙撃兵がいる…と思ったら、こんなところに隠れていました。
ここは私もよく使う場所なのですぐわかりました(笑)逆を返せば自分も狙われるということ。



カメラード(戦友)と一緒に狙撃。私は草むらの中に隠れて、戦友は土の上で伏射しています。
こういう場合、敵狙撃兵に先に狙われるのは彼です。戦友が唸り声をあげたら即座に移動しましょう(笑)



と、今回はレビューというよりプレイ日記に近い内容になってしまいましたがBf1942はたかが無料デモ版と言えども奥が深くとても面白いです。
デモ版だけで遊んでる人もとても多いので、人が少なく困るということもさほどありません。

なお、基本的に敵の陣地を奪う旗取り合戦であるため、旗もとりに行かず、ただ寝っ転がって狙撃だけをしている人はぶっちゃけた話ただの足手まといであり、芋虫と、蔑まれます。スカウト一人で何人かを殺しても、それは自己満足でしかあらず、アサルトで敵陣に攻め込むほうがチームに対する貢献度は高いでしょう(仮に何度も殺されたとしても)。
最低限、味方にスカウトがたくさんいる場合は狙撃兵を決め込むのはやめましょう。今回狙撃兵の時だけをとり上げましたが、私もアサルトや衛生兵、戦車兵なども幅広く遊んでいます。



ほとんどヘレンドーンに出没する私ですが、たまーにウェーキにも参戦します。
そのときは殆ど飛行機に乗っていますが。


やっぱり戦闘機のほうが僕には向いている(´ー`)



でも、狙撃もおもしれーーヽ(´▽`)ノ


Battlefield 1942デモ版は無料です。皆さんも遊んでみませんか?
なお、私は「Gri」という名で出没しています。
見かけたら遠慮なく殺してやってください。ヘタクソなんで、必死で交戦させていただきます(笑)




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