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8 ナマエ:
鮪鯨人
2008/03/04(火) 08:30 [MSIE7.0/WindowsXP]
>TTさん
確かにA330の対抗馬として777タンカーを出せなかった事も
敗因としてはかなりの部分を占めていると思います。
最もここのところヘリでは欧州製を次々と採用している流れから
ノースロップ・グラマン/エアバス連合にもその「恩恵」があったの
でしょうか。
さて、着陸直前の突風であわや・・・!
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とっさの着陸復航で大惨事回避。ルフトハンザ航空A320型機
http://www.aviationnews.jp/2008/03/a320_cd30.html
[ワシントン発3月3日=デービッド・ハルスタム]とっさの着陸復航が
137人が搭乗のルフトハンザ航空A320型機を大惨事の淵から救った。
強烈な横風にあおられ主翼端が北ドイツのハンブルク空港の滑走路を
一瞬、抉り火花が散ったが、急上昇で難を逃れた機長の"危機管理"能力に
称賛の声が欧米のメディアを駈け巡った。
"地獄"直前からの脱出に成功したのはミュンヘン発ハンブルグ行き
ルフトハンザ航空、国内線エアバスA320-211型機。同機には乗客131人と
乗員6人の合計137人が搭乗していた。大惨事を免れた着陸復航インシデントが
発生したのは3月1日。当日は独全土を嵐が襲いハンブルク空港では
瞬間最大風速が毎時250キロにも達したという。悪い事にルフトハンザ機が
着陸する『滑走路33』では右側からの横風となっていた。機体はタッチ・ダウン
直前まで機首を右に振り主車輪が滑走路をキャッチした瞬間、正対する巧みな
操縦だった。
しかし計算外の事が起きた。一瞬、突風が右主翼を煽り機体は左に傾いた。
そして左主翼端が滑走路を抉り火花が散った。ここからが機長の"危機管理"
能力の勝負。ルフトハンザ機は着陸滑走継続を直ちに中止しエンジン全開で
急上昇。態勢を立て直し2回目の着陸を無事終えた。そのまま着陸を継続していれば
機体が滑走路から飛び出し大惨事は必至だったと航空専門家は分析する。
劇的着陸復航の一部始終はたまたま空港脇にいたアマチュア・カメラマンがビデオで
撮影、『You Tube』でインターネット配信。事故発生から2日になって欧米を中心に
有力メディアが飛びついた。現地の報道だと乗客は着陸復航から2度目の着陸迄の間、
無事を祈ったのか異様に静まり返っていたという。ビデオを見れば想像に難くない
大惨事の淵からの生還飛行だった。当日はハンブルク空港で70便が突風でキャンセルを
余儀なくされたらしい。ルフトハンザ航空で滑走路を抉った左主翼を精密検査したが翼端、
ウィングレットの小破に留まり構造強度に及ぶ程では無かったという。機長は飛行経験
17年で油が乗り切っていた。『こうした事態に立ち向かう厳しいトレーニングをルフトハンザ航空では
乗員に課している』そうだ。とにかくハッピー・エンドで何よりとだけコメントしておこう。
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本来動画トピに載せるのが筋ですが、YouTubeでの該当動画はこちらです。
http://jp.youtube.com/watch?v=qkQo4jO7EmY
とにかく翼端を擦って後の急上昇、見事の一言です。
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