□SCRAMBLE

さて、順番待ちして早速プレイ。ドッグファイトをやろーかなぁと思ったら突如スクランブルミッション発生。スクランブルは、メニューからミッションを選択しようとすると一定の割合で急に出現する、国籍不明機識別ミッション。

とりあえず選択して初プレイ開始〜。
滑走路脇のアラートハンガーから始まり、目の前の格納庫扉がオープンされタクシーウェイを通り滑走路へと移動します。移動中目標の高度速度等が無線で告げられます。
「国籍不明機高度5000ft,速度300kt,領空侵犯の可能性有り、至急迎撃してください。クリーアドフォーテイクオフ。」
タクシー途中に周りを見まわすと、何気に基地に金網が張ってあるんですよね…この微妙なこだわりには感服しました。


(このステージでプレイ)

アフターバーナーを吹かして離陸!離陸後はGCI(迎撃管制)により目標方位等を知らされ、だいたい1〜2分巡航することとなります。なお機体はF-14Bスーパートムキャット。
アフターバーナーや、地形描写などはさらによいものに変わっています。なんと言うか、今までアニメ調であったものが、より飛行機から見たものに近くなっているような感じです。

みえね〜なぁ〜と思ってると前方にキラキラと光る目標を発見。即座に後ろへ周り目標識別のため写真撮影を行わなければなりません。

後ろからゆっくり接近し側面につき、ハットスイッチで視点を左に移して写真撮影を行います。カシャッカシャッカシャッと3枚撮影すればOK。この時できるだけ違う角度で撮る様に指示されました。
撮影が終了するとGCIより「目標はフライトプラン未提出のC-1と確認、実害無しと判定、帰還してください。」と通信がはいります。
撮影終了する前に、GCIにC-1だって伝えろよエビエイター!
…と、言うのはタブーです。

不明機の撮影が終了次第基地へと戻り着陸すれば任務は終了となります。


なお、同行したSくんは、C-1をロックオンし…

「発砲は許可されておりません、任務を中断し帰還してください」


mission incomplete!!
強制終了させられました(笑
どうやら、ロックオンまでは許可されているようですが、発射を試みると失敗とされてしまうとのこと。なお、後ろから撃っちゃえ撃っちゃえ!などとヤジを飛ばしていたのは秘密です。

ちなみに実世界の国際法では、ロックオンされた場合された側にはあらゆる手段による反撃が許可されます(だったような)。
今回は自国か同盟国の輸送機でありましたが、製品版で相手がR共和国のM○Gとかだったりしたばあい、この辺の問題はどうなるんでしょうか?
侵犯機の前方に位置し警告射撃を加えるシチュエーションや、ベストガイのようなミッションもあり得るのかな。

一応、C-1の真上にバックトゥーバックでかぶさり写真を撮るトップガンゴッコ何てこともしてみました(笑)

ベストガイとトップガン、見たこと無い人は一度見ることをお勧めします。

なお、スクランブルはトップメニューと、AERO MEET2002のメニューをいったり来たり何度も何度も繰り返すことによって故意的に出現させることが可能です(笑)


BACK